国立病院機構東海北陸グループでは、看護(助産)教員を募集しております。
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国立病院機構東海北陸グループ
平成28年度より看護教員
実習指導に携わる機会が多く、そこで関わった学生が就職し、今度は仲間として共に看護していく中で、一緒に成長しているようで嬉しかったからです。また、教員が、学生に的確なアドバイスをする姿を見て、学生から信頼されていることが伝わり、私もそんな存在になりたいと思いました。実習以外で学校生活を送る学生と教員の関わりに興味があり、教員の立場から学生と関わってみたいと思ったことがきっかけです。
専門分野の講義や基礎・領域別実習の指導が中心になります。その他にも、寮生活や学生自治会運営、学校行事の準備において、学生が活動しやすいよう支援を行っています。また、学びやすい環境づくりに向けて、学生が困った時には相談に乗り、必要時には、教材や備品の確認、検討なども行っています。
予想以上に話し合いの場が多くて驚きました。しかし、必要な時、必要なことを相談できる場があるということは安心です。仕事中には緊張感もありますが、必ず一人になることはなく、先輩教員が声をかけて下さり、相談しやすい雰囲気です。色々な先生方がいるので、それぞれの考えを聞かせて頂き、とても刺激的です。優しく楽しく経験談を聞かせて頂いたり、笑い声が響くことも多い明るい雰囲気なので、私もついつい何でも相談してしまいます。相談にも親身になって対応して下さるので、皆さんに支えて頂いている安心感があります。
これまでとは違い、慣れない授業づくりは大変です。看護において必要なことをどのように伝えるとわかりやすいかを日々考え、自分の授業を先輩教員に見て頂いたり、先輩教員の授業を見せて頂いたりしながら、アドバイスを基に試行錯誤しています。また、教員の立場としては、自分の行動が常に見られていると意識して気を張っていることが大変だと感じます。しかし、同じ悩みを持つ新人教員と困っていることを相談したり、共感し合うことが乗り越える力になっています。常に気を張っているとストレスも溜まるので、美味しい物を食べたり旅行に行ったりとストレス発散のために自分の好きなことをする時間を取っています。
実習指導や病棟での新人指導などで、少しでもやりがいや楽しいと感じることがあれば、次世代の看護師の育成といった視点から看護を考えてみませんか?教員研修も、色々な経験を積んできている方が多くて刺激にもなりますし、教員仲間も増えて楽しいです。これまでと異なる立場で看護を考えることで、自分の視野も広がり、看護への探究心も持ち続けることができます。教員に興味がある方は是非、一緒に働きましょう!!
昔から教員に興味があり、臨床で実習指導者として学生と関わる機会が多くありました。指導したことを看護に活かして成長する学生の姿を見たときに、教育に対してさらに興味をもちました。また2年生と3年生の実習指導をすると、知識だけでなく態度面など人としての成長を感じました。1年生からどのように学習が積み上げられるのか、3年間の成長過程に携わりたいと思ったことがきっかけです。
私は主に小児看護学を担当しています。1学期の授業は小児看護学概論を担当し、プリセプターである先輩教員に相談をしながら講義をしました。実習は1年を通して保育園と小児の病棟での実習をしています。学生が実際に実習で体験したことをもとに、講義で学んだ知識と繋げられるように実習指導をするよう心がけています。1年生の担任をしていますので、演習の指導も参加しています。また部活やサークルも盛んで、茶道部を担当しています。茶道は初めてで分かりませんが、日本の文化や作法を学生と一緒に勉強をしていきたいです。
昨年、教員養成講習会を受講し、今年から教員になったので仕事の内容など分からないことがたくさんあります。1年生を担任していますが、他に先生が3人いらっしゃいますので、分からないことがあってもすぐに確認をすることができます。また困っていると先輩の先生方から声もかけてもらえ、教えてもらえる明るい環境です。またどの先生も仕事に対して妥協することなく、学生が学習しやすい環境を整えられています。演習など複数の教員で入るなど協力体制も整っています。
初めて1単位の授業を担当しましたが、講義の資料や指導案もプリセプターである先輩の先生に相談することができますので、不安に思うことなく進めることができました。
今までの経験を講義や実習に活かし、担当する領域の看護の楽しさを伝えることができるようにしていきたいです。また学生が意欲的に学習できるような指導・助言ができるようになりたいです。
私自身、母体病院での勤務はなく初めての環境のためとても不安な気持ちでした。しかし教員間の情報交換や連携もスムーズで、楽しく仕事ができています。環境に慣れることは大変なことですが、新人教員へのサポート体制が整っていますので、容易に慣れることができると思います。また臨床とは違い患者さんと接する機会は減少しますが、学生が1人の患者さんに対して個別性のある看護を考える基礎つくりや未来の看護を担う学生を育てるというやりがいを感じていますので、教員に興味がある人はぜひ一緒に働きましょう。