CVPPPの講義・演習を受けました。

平成30年2月にCVPPP(包括的暴力防止プログラム)について、3時間の講義と実技演習を受けました。実際の医療現場では、私たちが思っている以上に暴力を受ける可能性があるのだと知りました。
講義を受ける前は、精神科病棟は暴力を受ける可能性が高いためCVPPPという技術があり、怖いところだと先入観がありました。しかし、講義の中でCVPPPとは、暴力の発生を未然に防ぎ、患者さんを加害者に、医療従事者を被害者にさせないための技術だと学びました。まずは、暴力が起こらない環境をつくることが大切であり、医療従事者が統一した回避法を習得することで、患者さんの安全を守る対応につながっていくのだと演習を通して実感しました。

2年生 クラス長