大規模災害に備えた総合訓練

   94日(木)に本校の母体である三重中央医療センターで、震度6強の大地震が発生したという設定で、大規模災害訓練が行われました。市役所、保健所、消防署などたくさんの関係機関の方々が参加しており本格的な訓練でした。

 2年生は、全員が傷病者、家族やボランティアなどを演じ、その体験を通して被災者の心理を知ることができました。また、トリアージの実際を見学することで多職種連携の必要性と、そこでの看護師の役割を学ぶことができました。

 近い将来、東海地方に大地震がくると予想されています。看護師として災害時の役割を果たせるよう、しっかり災害看護についての基本的な知識や技術を身につけていきたいと思います。

                 2年生 18期生 代表

臨場感を出すために、専用の化粧道具で傷口や出血のメイクをしました。演技力を発揮して被災者役や家族役を演じています!