特別講義 CVPPP

 私たち17期生は618日(水)に、包括的暴力防止プログラム(CVPPP)の特別講義を受けました。同じ国立病院機構の榊原病院より講師を招き、ミニ講義と実際の演習を体育館で行いました。

これまで暴力や攻撃性に対して怖いイメージでしかなかったですが、精神症状からくる症状の一つとして暴力がある現実を知り、看護師は、そこに目を背けるのではなく症状緩和の援助の一つとして取り組むことの大切さを教わりました。実際の手技にも、対象の尊厳を守り、苦痛を最小限にする工夫がなされており、対象の視点にたった援助の大切さを実感することができました。今後の実習でも対象に寄り添える看護を常に考え励んでいきます!!

 

                        3年生