去る7月15日、名古屋市のウィルあいちにて看護交流フェアが開催され、「さしだそう私たちの手 つなげよう看護の心」のテーマの下、国立病院機構 東海北陸ブロック内の5つの看護学校に在籍する2年生が集合しました。今年は当校が「学生の部」の当番校として企画や当日の進行を担当しました。
午前の「学生の部」では、各校が学校紹介や出し物を披露するなどして交流をはかり、午後からは各病院の紹介を聞いたり看護を体験させていただきました。
私たち三重中央看護学校は学校紹介の後、手話と合唱で、いきものがかりの「ありがとう」を披露しました。始まる前は不安と緊張でいっぱいでしたが、いざス テージに立つと、皆が笑顔で演じることができ、嬉しさで一杯になりました。また、パフォーマンス中に客席を見ると、他の学校の学生たちも手話を真似してい たり口ずさんでいたりして、演じている私たちだけではなく、会場全体が一つになったような気がしました。
交流フェアを終えて、学年の結束が一層強まり、また、協調性も高まったと思います。